試験に落ちることは過去に何度かあった。
しかし今回はとても悔しい思いをした。
簡単だと侮っていた相手に負けたような感覚がある。
しかしながらおかしなことだと思うので下記に記す。
①時間的に足りていたか。
②体調管理は出来ていたのか。
①,②も満たしていない。
今回は3時間睡眠であった。
そのため試験中はまるで泥酔しているかのような脳の働きであったので普段できることが何一つ出来ずに大敗した。
原因は三つある。
①学習時間不足
②行動管理の欠如
③体調管理の概念がない
まず、しっかりと行なって自信があったかというとまるでなかった。
何をしているのかさえはっきりしていなかった。
過去にできていた事がここまでできないのかと驚いた。
そして何より大事なのは体調管理だ。
眠くて眠くてたまらないのに寝れないという不眠症に対して投薬を行ったのがまずかった。
致命的であった。
睡眠不足と睡眠薬の薬効が残存していた可能性がとても高い。
ここに学べることはいくつかある。
退廃的な生活態度を見直すこと、肉体的な怠けを正すこと。
これは一朝一夕には難しいが必要不可欠だ。
今回の不合格はただの氷山の一角に過ぎず、その下にはあらゆる不出来な自分がある。
今回まぐれで合格しなくてよかったと思う。
今後、今回得たことで改善され、いくつもの可能性を発見する事ができるかもしれない。
失敗とは成功を目指す態度の一様だろう。
僕は今回正しい失敗をしたのだろうと思う。
肉体的な失敗はどうしようもないので、今回は行動的な失敗でよかった。まだ修正が効く。
失敗をしたのにも関わらずそこから学ぶ事が何もないのであればそれは何をしているのだろうか。
本当にしていると言えるだろうか?
悔しさはポーズではない。
人生においてポーズは許されない。
改善は行動に変換される。行動が変わらないやつはポーズなのだ。
全く意味がない行為は出来るだけ少なくしていきたい。主導的に。
自分で得ている感覚を勝ち取りに行く。